100人のママ、スマホを持たせるのは高校生からが半数以上

情報教育ニュース, 情報リテラシー・モラル

子どもにスマホはいつからもたせるのかを100人のママに調査した記事がマイナビニュースに掲載されています。

子どもにはいつからスマホを持たせますか? – 100人のママに聞いてみた
スマホの急速な普及により、今や子どもであっても専用スマホを持つ時代。それに伴い「LINEいじめ」や依存症といった問題も増えているが、子どもには何歳からスマホを持たせるのがふさわしいのだろうか。今回は、マイナビニュース会員のうち子どもを持つ女性102名に、いつから子どもにスマホを持たせる予定か聞いてみた。

調査結果

1位: 高校生以上 52.9%
2位: 中学1年生 21.6%
3位: 中学3年生 8.8%
4位: 小学4年生~6年生 7.8%
5位: 小学1年生~3年生 4.9%

半数以上の親が高校生以上からと回答しています。

「勉強がおろそかになる」「依存する」「LINEいじめがこわい」「課金トラブルに巻き込まれる」など、スマホを活用することよりもスマホトラブルによるリスクを優先して母親は考えています。

最近では学童保育が終わったり、習い事を始める小学4年生からスマホを持たせる家庭が増えていることを聞きますが、親の意識としては高校生からもたせたいと思いが強いようです。

調査概要

調査時期: 2016年3月30日~2016年4月12日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 女性102名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

10~30代の2割以上、スマホに「かなり依存」と自覚

情報教育ニュース, ネット依存

MMD研究所が「2016年スマホ依存に関する調査」の結果を公開しています。

2016年スマホ依存に関する調査
MMD研究所はスマートフォンを所有する15歳~59歳の男女553人を対象に「2016年スマホ依存に関する調査」を実施致しました。

調査からわかったこと

  • 10~30代の2割以上がスマホに「かなり依存している」と自覚している
  • スマートフォンの接触時間「かなり依存している人」の21.2%が7時間以上と回答
  • スマホ依存度チェック、各年代のあてはまる項目の平均は10代が3.7個、20代は4.0個、30代は4.1個、40代は2.8個、50代は3.1個
  • 45.2%の人が外出する時にスマートフォンを自宅に忘れて「取りに帰った経験ある」と回答

スマホ依存への自覚

「かなり依存している」が18.8%、「やや依存している」が52.6%と合わせて71.4%。年代別で見ると、10代が21.6%、20代が26.4%、30代の21.8%がスマホに「かなり依存している」と自覚している結果がでています。

「かなり依存している人」の21.2%が7時間以上

「かなり依存している人」の2割がスマホを7時間以上使用しています。さらに5時間未満の利用者も多いです。また、「やや依存している人」のスマホの使用時間は2、3時間が多いという結果がでています。

スマホ依存度チェックリスト

以下が調査で使われたスマホ依存度チェックリストです。

  • ちょっとした時間にスマホをいじる
  • 寝るとき、スマホを枕元に置いている
  • 情報収集源がほとんどスマホ
  • 移動中、スマホを持ち歩きチェックしている
  • スマホ無しでは、1日過ごせない
  • スマホが身近に無いと、とても不安になる
  • トイレに行くとき、必ずスマホを持って行く
  • 食事中でもスマホを見ることが習慣になっている
  • 着信していないのに着信音が聞こえたり、振動を感じたりする
  • 入浴の際、脱衣所に必ずスマホを置いている
  • 人と話しているときも、スマホに接触している時間が多い
  • 対面にいるのにチャットで会話するあてはまるものはない

10代が3.7個、20代は4.0個、30代は4.1個、40代は2.8個、50代は3.1個当てはまる結果となっています。

45.2%の人がスマホを取りに帰ったことがある

およそ半数の人が家にスマホを忘れた場合に取りに帰っている経験があります。また、10分程度で時間であれば取りに戻る人は多いことがわかりました。

調査

  • 調査期間:2016年5月13日~5月14日
  • 有効回答:553人
  • スマートフォンを所有する15歳~59歳の男女

 

この記事の結果から気になることがあります。

  • 「かなり依存している人」のスマホ利用時間は「7時間以上」と「5時間未満」が多いが、「6時間未満」「7時間未満」は少ない点

「かなり依存している人」で5時間未満、7時間以上と時間に間ができているのは、学生や社会人などによって生活において自由に使える時間が異なる点が考えられます。スマホを使用している時間と別の行動している時間との比率で依存していると自覚する使用時間が変わってくるのかもしれません。

 

MMD研究所のサイトから調査結果のPDF資料がありますので、詳細を知りたい方はそちらをダウンロードしてご覧ください。
※PDFデータを閲覧するには会員登録が必要です。

スマホにルール 5割未満、岡山県の小中高 | YOMIURI ONLINE

情報教育ニュース, 情報リテラシー・モラル

岡山県が実施した小中高生のスマートフォンなどの利用実態調査について読売新聞が記事を掲載しています。

小中高、スマホにルール 5割未満 | YOMIURI ONLINE

記事の内容

岡山県教育委員会が小中高生のスマートフォンなどの利用実態調査を実施。

インターネットを利用する中学生の7割強、高校生の9割強が無料通話アプリ「LINEライン」を使用。

家庭でルールを取り決めているのは中学生47・5%、高校生17・2%と低く、小学生でも56・2%と5割に満たない

中高生の約2割がインターネットで嫌な経験をしている。

調査概要

  • 期間:2015年12月
  • 対象:小学4年生以上
  • 回答数:小学生3104人、中学生2912人、高校生1860人

 

小中学生、ネット利用頻度が高いほど情報モラルの知識が高い 静大ら調査

情報教育ニュース, 情報リテラシー・モラル

カスペルスキーと静岡大学 小中学生の情報モラルに関する共同調査結果を発表しています。

カスペルスキーと静岡大学、小中学生の情報モラルに関する共同調査結果を発表
株式会社カスペルスキーのプレスリリース(2016年5月18日 17時00分)カスペルスキーと静岡大学、小中学生の情報モラルに関する共同調査結果を発表

調査からわかったこと

調査結果から、以下のようなことがわかりました。

  • 小学生の14.5%、中学生の26.8%が平日に平均3時間以上インターネットを利用
  • 小学生、中学生とも「法」に関する知識は少ない
  • インターネット利用頻度が高いグループ(70.3点)は、低いグループ(62.2点)よりも情報モラル全般に関する知識が多い
  • 中学生よりも小学生のほうが情報モラルに関する知識に個人差があり、早期の教育が必要
  • 都道府県別では、小学生と中学生ともに「セキュリティ」の知識は、文部科学省の調査結果と同じ傾向がみられる

調査概要

対象期間: 2015年5月から2016年3月
サンプル数:計125校4543人(小学校 37校477人、中学校 88校4066人)
URL: 情報モラル診断サービス

 

今回の調査でも、情報教育を小学生からの早期教育の必要性が言及されています。

また、ネット利用頻度が高い小中学生ほど、情報モラルに関する知識が高いという結果がきになるところです。ここで言われているのは、情報モラルの知識であり、情報モラルに関わる行動が実際に行われているかは判断できません。

 

以下のニュースサイトにおいても報じられています。

情報モラルに関する調査、ネット利用頻度高いほど知識が多い傾向
カスペルスキーと静岡大学は18日、児童と生徒のインターネット利用状況と情報モラル全般の知識レベルを測定する「情報モラル診断サービス」に関する調査結果を発表した。 これによると、情報 […]
カスペルスキーと静岡大学、小中学生の情報モラルに関する共同調査結果を発表
~小学生のインターネットセキュリティに関する知識に大きな個人差、早い時期から教育が必要~小学生は特に「セキュリティ」に関する知識に大きな差があることが明らかにな
カスペルスキーと静岡大学、小中学生の情報モラルに関する共同調査結果を発表
株式会社カスペルスキー~小学生のインターネットセキュリティに関する知識に大きな個人差、 早い時期から教育が必要~小学生は特に「セキュリティ」に関する知識に大きな…
小中学生の情報モラル、法に関する知識乏しく早期教育が必要…静大ら調査 | リセマム
 小中学生の情報モラルに関する知識のうち、「法」に関する知識が少ないことが、カスペルスキーと静岡大学の調査により明らかになった。また、小中学生の情報モラルに関する知識は個人差が大きく、小学校段階からの早期教育が必要だと提言している。

子どもにスマホ…保護者4割「勉強に集中できなくなった」| リセマム

情報教育ニュース, ネット依存

ReseMom(リセマム)に、東京都が公表した携帯電話・スマートフォンを小中高生の子どもに持たせている都内の保護者を対象とした調査の概要の記事が掲載されています。

子どもにスマホ…保護者4割「勉強に集中できなくなった」 | リセマム
 東京都は4月25日、携帯電話・スマートフォンを小中高生の子どもに持たせている都内の保護者を対象とした調査の概要を公表した。「子どもが勉強に集中できなくなった」と回答した中高生の保護者は4割を超えた。

記事の内容

調査は、東京都青少年・治安対策本部が平成27年11月19日~27日に実施しています。
対象者はスマホを持っている小中学生及び高校生の都内在住の保護者1,500名。

スマホを持った子どもが睡眠不足、勉強に集中できなくなったと回答した保護者が4割。

スマートフォンの所有率は小学生で16.0%、中学生で63.6%、高校生で89.6%と年齢が上がるにつれて割合が大きくなっているとのこと。

この他にも記事内では、携帯電話をもたせた理由や家庭内ルールを作っている割合、ルールを作っていない理由などが書かれています。

詳しいことは記事をご覧ください。