話し合ってますか?家庭のルール 文科省が情報モラル教材|ベネッセ
記事の要約
- 「安全なインターネットの使い方を考える」と題する子ども向けの動画教材と、それを活用するための教師用手引きなどを文科省が作成。
- 子ども向けだけでなく、保護者向けの動画教材も作成されている。
- 家庭のルールでは、「お互いに納得できるよう、話し合って作る」「具体的なルールを作る」「守れなかったらどうするか決めておく」などのルールづくりのポイントが示されている。
東京都教育委員会が情報モラル教材を無料で公開しています。
日本レジストリサービス(JPRS)が配布しているマンガ小冊子「ポン太のネットの大冒険 ~楽しくわかるインターネットのしくみ~」についてICT教育ニュースが記事を掲載しています。
カスペルスキーが静岡大学と共同開発した「情報モラル診断サービス」の教育委員会向け管理機能を提供開始しました。
カスペルスキーと静岡大学が共同開発、 小中学校教員向け「情報モラル診断サービス」で教育委員会向け管理機能を提供開始|カスペルスキー
「情報モラル診断サービス」公式サイト(下記)よりお申し込み。
http://www.netmoral.net/
千葉市教育センターが情報モラルに関するおすすめ資料を公開しています。
教材は千葉市教育センターが作成。公開している資料は、SNSをテーマにした指導教材「ネットトラブルにあわないために(パワーポイント資料)」。
その他にも「情報モラルカリキュラム」では、小中学校の先生向け及び保護者向けの指導内容の資料、「情報モラルコンテンツ」では小中学生向けのデジタル教材を提供しています。
コミュニケーションツールであるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を例にした情報モラル指導資料です。
SNSの便利なところや特徴を教えながら、SNSを使うことで起こる問題点を説明して、子どもたちに考えてもらう教材です。
小学校版、中学校版、研修・保護者会の基本指導内容(カリキュラム)の資料が公開されています。
また、指導する上での教員向けの配布資料や保護者に配布用資料もあります。
情報モラルを学べるネット上で使用するデジタル教材です。
教材は全部で40コンテンツあり、小学生(小・中・高学年)、中学生(前期・後期)と学年別に合わせたコンテンツを提供しています。
また、一部のコンテンツにはワークシート付きです。
資料は千葉市教育センターのWebサイトにて見ることができます。
http://www.cabinet-cbc.ed.jp/johomoraru.html
文部科学省が学校での情報モラル教材を公開したことについての記事が教育新聞にて掲載されています。
文部科学省が学校における情報モラルに関する指導のための動画教材と手引書が作成したことについて教育家庭新聞に掲載されています。
教材の内容は、教員が指導する際に役立つ児童生徒向けの動画教材と手引書。手引書には、モデル指導案、アンケート例、ワークシート例が添付されており、すぐに授業で活用することができる。
教材は、子ども達が適切にICT(情報通信技術)を活用し、 情報社会を安心・安全に生き抜くための能力や態度が育成が願いが込められている。
教材と手引書は、全国都道府県市区町村教育委員会に配布。また、文部科学省ホームページでも公開。
文部科学省のWebサイトにて、保護者のための情報モラル教室用の教材が公開されています。
教材は動画を使用し、研修等で想定する使用の流れは2パターンあります。
このパターンを研修時間によって動画の種類を変えて実施します。
動画教材については6月6日現在では、まだ公開されていません。この動画にそって研修を実施します。
動画Aは、中学校進学前の女の子がスマホを購入してもらったが、購入後、スマホに夢中になり家族との会話がなくなってしまった。
動画Bは、ゲーム機でインターネットを利用でき、ゲーム機でもネットの危険性に遭遇することがある。
動画Cは、スマホルールを子どもに無理やり押しつけて、けんかに子どもと話し合いスマホのルールを決めることの大切さ。
教材の内容や使い方を解説した資料です。
研修の始めと動画視聴後に行う解説用の資料です。
保護者の方に配布する資料です。
スマホやインターネットに関する現状や問題点の解説、スマホルールの作り方について掲載されています。
研修や講座などで教材を使用するときにどのような流れで行うのかを説明した資料です。
詳しくは文部科学省のWebサイトにてPDFの資料がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
情報教育・プログラミング教育についてや現状の流れを解説したPDFが公開されています。
情報教育/プログラミング教育は コンピュテーショナルシンキングとメイキングがキーワード
このサイトでは高校「情報科」の教材や指導案を無償で提供しています。
教材は太田剛さんという方が考えたもので40の教材をダウンロードすることができます。
また、Facebookページも開設されていますので、最近の情報はそちらをご覧ください。
https://www.facebook.com/groups/896496380361111/
インターネットコンテンツの監視・サポート事業を行うピットクルーが、桑名市教育委員会とともに情報モラル教育指導教材を作成したことを発表しました。
三重県の桑名市教育委員会では、とともに小中学校向けの情報モラル教育指導用オリジナル教材を作成。
平成27年度より生徒指導の一環として、子どもたちのインターネットリテラシー向上に向けた情報モラル指導を開始。
桑名市の3分の2近くの学校の授業で実際に協同作成した情報モラル教材を利用。
詳細はピットクルーの活用事例のページをご覧ください。
土浦市教育委員会(茨城県)が情報モラル教材としていくつかの教材を紹介しています。
ネット上にある情報モラル教材は、最近のものから古いものまであります。
現在の情報ツールの移り変わりはとても速いです。少し前の事例であっても内容として古くなっていることがあります。
事例を元にして指導を行う教材は、できる限り新しい教材を選びましょう。