子どもを取り巻く「ネットいじめ」のいま|R25

情報教育ニュース, 情報リテラシー・モラル

記事の要約

  • 小中学生のいじめの手法は、LINEの出現によって変化が生じている。
  • グループチャットの流れに調子を合わせない子は、『自己中』や『空気が読めない』とみなされてしまい、いじめの対象になる。
  • 学校という狭いコミュニティで生きる子どもにはスルーすることが難しい。
  • いじめから守るには、親世代も、他者との望ましい距離感やコミュニケーション方法を見出すことが必要。
子どもを取り巻く「ネットいじめ」のいま | R25
小中学生がスマホを使いこなす時代。一方で、メールやSNS、コミュニティサイトなどを介した“ネットいじめ”のニュースを目にすることも増えてきました。過去には、ネットいじめや中傷を苦にした自殺も発生しています。

「ネット上に悪口」高校生で増加顕著 心のアンケート [熊本県]|西日本新聞

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熊本県の学校で「こころのアンケート」実施したことについての記事が西日本ニュースに掲載されています。

記事の要約

  • 高校生の9割以上がスマートフォンを所持。
  • 「ネット上に悪口や、勝手に名前を書かれた」などと回答した高校生が23.5%で増加が顕著。
  • 「今もいじめは続いている」と答えたのは、小学生22.5%、中学生26.4%、高校生31.4%。
「ネット上に悪口」高校生で増加顕著 心のアンケート
熊本県教育委員会は5日、熊本市を除く県内全ての公立小中高校と特別支援学校の児童生徒を対象に、学校生活やいじめの状況…

真面目な人がターゲット?深刻化する「ネットいじめ」 | R25

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大人のネットいじめ、どう対処するべきかについてR25のサイトに掲載されています。

真面目な人がターゲット?深刻化する「ネットいじめ」 | R25
ウォール・ストリート・ジャーナルで5月18日、「大人のネットいじめ、どう対処するべきか」という記事が公開され、関心を呼んでいる。米ピュー・リサーチ・センターが「オンライン・ハラスメント」について2014年に行った調査によると、成人ネットユーザーの40%がネット上で嫌がらせを受けたことがあると回答。

記事の内容

米ピュー・リサーチ・センターが実施した「オンライン・ハラスメント」の調査(2014年)によると、成人ネットユーザーの40%がネット上で嫌がらせを受けたことがある。日本でも「ネットいじめ」が総務省で把握している数で957件も発生。

ネットでのいやがらせについていじめる側は本気ではない一方、真面目に反応してしまう人は、深刻に捉えてしまい、いじめを受けやすい。

対策は「ネットいじめをスルーせよ」

ネットいじめをする人は単なる憂さ晴らしや、茶化したい場合が多く、本人もそこまでマジメに考えてはいない。

スマホやSNSを「なくてもそんなに困らないもの」と捉え直すことができれば、ネットいじめに悩まされることも少なくなる可能性がある。

 

「いじめ」が起こる要素は「いじめをする人」「いじめられる人」に加えて「いじめを傍聴する人」です。「いじめをする人」と「いじめられる人」だけでは「いじめ」は起こりにくいです。

とくにネットいじめは、不特定多数の傍聴する人がいるため、「いじめをする人」は「いじめ」を過剰にしてきます。そのため、ネットいじめから身を守るには「いじめられる人」、「傍聴する人」も「スルーすること」が大切です。

アメリカの女の子が考えたネットでの誹謗・中傷を93%も減らした方法

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アメリカでは約半数の子どもがネットいじめに遭遇しており、大きな社会問題となっています。

その中で、アメリカの14歳の女の子「Trisha Prabhu(トリーシャ・ブラブ)」さんが、ネットいじめを減らすための仕組みを考えています。

「ちょっと待って。とても侮辱的な発言をしようとしているよ」

この言葉をSNSの投稿前の画面に表示させるだけというシンプルなものです。

これによって、誹謗中傷などのネガティブな発言をする子どもが93%も減少しました。

子どもはブレーキのかけ方が未熟であるため、勢いで発言することが多くあります。一度立ち止まって考えるということをさせるだけでも大きな効果があります。

詳しい内容は下記の記事をご覧ください。

“ネガコメ”を書き込もうとすると警告を表示 14歳の女の子が「ネットいじめ撲滅システム」を開発するまで
ソーシャルメディアの普及で深刻化するネットいじめ、それを防ぐ方法は果たしてあるのでしょうか? 14歳のTrisha Prabhu(トリーシャ・ブラブ)氏は、ネットいじめのせいで命を絶った同い年の少女のニュースを聞き、強いショックを受けました。若者のネットいじめを撲滅するために、彼女が起こした行動とは?(TEDxteen2014より)

また、トリーシャ・ラブさんがTEDでプレゼンテーションを行なった映像もありますのでぜひご覧ください。