お手伝いをする、生活習慣が身についている子ほどスマホ熱中度が低くなる?

情報教育ニュース, ネット依存

国立青少年教育振興機構が「青少年の体験活動等に関する実態調査(平成26年度調査)」の結果を公開しています。

「青少年の体験活動等に関する実態調査(平成26年度調査)」結果の概要

その中で、「青少年の携帯電話・スマートフォンの使用と体験活動等の関係」を調査しており、「お手伝いをする」、「生活習慣が身についている」、「自然体験をする」ことと、スマホが気になったり、操作したりする頻度に関係性があることが書かれています。

体験活動や生活習慣と「スマホ熱中度」の関係では、自然体験が多い者ほど「スマホ熱中度」が高くなる傾向がみられる一方で、お手伝いを多くしている者や生活習慣が身についている者ほど「スマホ熱中度」が低くなる傾向がみられる。

お手伝い : 買い物を手伝う・食事の手伝い・掃除・ペットの世話 など
生活習慣 : 朝食事をとる・歯を磨く・あいさつ・自分で身の回りの準備をする など
自然体験 : 海や川で泳ぐ・キャンプをする・星空観察・バードウォッチング など

青少年実態調査
青少年の体験活動等に関する実態調査より

調査概要

調査の目的

青少年教育関係者が実施する事業の企画立案、運営等に資するため、青少年の体験活動等や自立に関する意識等の実態について全国規模の調査を実施し、基礎資料を提供する。

調査内容

<青少年調査>
・自然体験・生活体験・お手伝いの実態
・生活習慣等の実態
・自立に関する意識・行動
・生活環境・メディア接触
・携帯電話・スマートフォンの使用 他

<保護者調査>
・子供の自然体験の実態
・子供の体験活動に対する意識
・保護者の子供へのしつけや教育等に関する実態
・保護者の自然体験の実態
・子供の教育費や世帯収入 他

調査対象

• 全国の公立小学校1年生・2年生・3年生の保護者
• 全国の公立小学校4年生・5年生・6年生とその保護者
• 全国の公立中学校2年生
• 全国の公立全日制高等学校2年生

学校数:900校
回答者数:28,773人

調査実施時期

平成27年2月〜3月

 

生活習慣・自然体験等とスマホの関係性の結果はPDFデータ「結果の概要」の26〜34ページに載っています。