ネット依存についての記事が朝日新聞に掲載されています。
閲覧履歴が1日300ページにも ネット依存、大丈夫?|朝日新聞
記事の内容
フリーライターである石徹白未亜(いとしろみあ)さん(36)がネット利用を見直すために確認したところ、2ちゃんねるなどの掲示板やブログなど、1日平均321ページ閲覧。
ネット依存患者の約8割が子どもだが、30~40代を中心に大人も病院に通ってくる。
パソコンに比べスマホは常に携帯している人が多く、治療が非常にやっかい。
治療では、カウンセリングや集団プログラムへの参加を通して自分を見つめ直し、背景にある問題を見つけることが中心。子どもより善悪の判断がつく大人の方が治療の成果が出やすい。
大切なのはパソコンやスマホを使う時間を意識的に決めること。スマホの場合、寝室には持ち込まないなどのルールを作る。
スマホやネット依存は、他の依存症に比べて治すのが難しいとされています。
その理由としては、スマホは常に携帯することが多く、いつでもネットに繋げられる状態であることや、ネットを利用したサービスが多くでてきており、ネットを使用しないとサービスが使えない場合があることなどです。
スマホやネットの依存は、できる限り早めの対応が必要です。