7割以上の欧州の子どもはスマホ・ケータイを勉強のために利用

情報教育ニュース

NTTドコモ・モバイル研究所が「欧州7ヵ国 子どものスマホ・ケータイ利用レポート」を公開しています。
このレポートでは、日本と欧州の子どものスマホの使い方の違いを示唆しています。

調査内容

調査時期: 2013年5-11 ⽉(※ポルトガルのみ 2014年2-3⽉)
調査対象者: インターネットを利⽤している 9〜16 歳
標本数: 各国約 1,000 ⼈(約 500 組の親⼦)
調査⽅法: 訪問⾯接調査
調査国:ベルギー、デンマーク、アイルランド、イタリア、ポルトガル、ルーマニア、イギリス

レポートの内容

学習にスマホを使うヨーロッパの子どもは7割以上

スマホの一番多い使い方は、インターネットで動画を見ることですが、次に多い使い方が「学習に利用する」です。それも調査対象となった国すべてで7割を超える結果となっています。

ヨーロッパの子どものスマートフォン使用目的

日本とヨーロッパの子どもの違い

この部分は母数や調査内容が異なるデータで比較しているので、一概に正しいとは言い切れないのでご注意ください。

このデータを見ると、ヨーロッパの子どもの方がスマホを利用する割合が多く、スマホの使い方や情報の受け取り方もコントロールできており、情報リテラシーが高いことが考えられます。

日本の子どものスマートフォン利用状況

ヨーロッパの子どもは親とよく連絡をとる

親とほぼ毎日連絡をする子どもが比較的多いことが言えます。スマホを使う上で親とのコミュニケーションがとれていることが考えられます。
親と連絡を取る子どもの割合

まとめ

日本とヨーロッパを比べた場合、必ずしもではありませんが、ヨーロッパの子どものほうがスマホというツールを使いこなしています。つまり、情報リテラシーが高いことが伺えます。

今の日本では、社会的にスマホを禁止する、監視するという動きがあり、ツールを制限する方向に進んでいます。

ヨーロッパでは親が子どもとコミュニケーションをとり、スマホを遊びに限らず、学習にも利用している点は今後の日本での子どものスマホの使い方を考える上で参考になるのではないかと思います。

 

ここでは、注目する部分のみを取り上げています。
詳しい内容についてはPDFデータがありますので、そちらをご覧ください。

欧州7ヵ国 子どものスマホ・ケータイ利用レポート